長屋の素形

素、あるいは素地といったものか。
撮った場所は、以前の仕上げ材が取り去られた状態の工事前の町家。
京都市内の路地奥の長屋で、建物の骨格は細く、つくりもどちらかというと簡素で、
町家の専門家が言う、いわゆる「文化財としての町家」ではないそうだが(家主談)
惹かれるものがあって、工事前に写真を撮っている。
築年数は100年を超えてるとのこと、この簡素な骨格で、
何世代もの家族に空間を提供してきたという、建物としての存在感を
撮りながら感じている。
素、あるいは素地といったものか。
撮った場所は、以前の仕上げ材が取り去られた状態の工事前の町家。
京都市内の路地奥の長屋で、建物の骨格は細く、つくりもどちらかというと簡素で、
町家の専門家が言う、いわゆる「文化財としての町家」ではないそうだが(家主談)
惹かれるものがあって、工事前に写真を撮っている。
築年数は100年を超えてるとのこと、この簡素な骨格で、
何世代もの家族に空間を提供してきたという、建物としての存在感を
撮りながら感じている。