November 26, 2018

 天井裏の隣家との界壁。木舞に土が詰められている。

また、見えている屋根下地は、下地板を杮葺きのように施工する「トントン葺き」と呼ばれるもの。

どちらも素材感が面白い。

ここまで載せたように、このスケルトンの長屋、部分的なところから撮ることから始めてみた。まだ手探り状態だ。

November 22, 2018

 2階の畳下地の板、挽き跡が良い感じ。

November 12, 2018

 今の時代、下地に小舞を組むというのは、

(とりわけ一般の住宅建築では)特別のようなことであるが

かつては、土壁や漆喰塗りの壁は珍しいものではなかったから

壁の下地といえば、これがスタンダードだったのだな。

November 10, 2018

町家の階段はやはり急勾配。

手前の建具(現状は鴨居しか無い)を閉めると階段が見えないつくりになっている。

November 9, 2018

 路地に面して設けられた格子が透けて見える。

November 9, 2018

素、あるいは素地といったものか。

撮った場所は、以前の仕上げ材が取り去られた状態の工事前の町家。

京都市内の路地奥の長屋で、建物の骨格は細く、つくりもどちらかというと簡素で、

町家の専門家が言う、いわゆる「文化財としての町家」ではないそうだが(家主談)

惹かれるものがあって、工事前に写真を撮っている。

築年数は100年を超えてるとのこと、この簡素な骨格で、

何世代もの家族に空間を提供してきたという、建物としての存在感を

撮りながら感じている。

August 31, 2018

8月に入ってからですが、Instagramを始めました。

世の中の流れからは、かなり乗り遅れた感じですが、

以前撮っていた屋根シリーズを継続的にやって見たくなって、

Instagramでアップしていこうと思った次第です。

雨と湿気多い気候の日本では、古来より建物は勾配屋根と深い軒を備えていたと思いますが

一方でその屋根は、建物の性質や格、民家においては建主の思いを表すといったような、

表現としての要素がとても大きいことについて、面白いと思ったのが

この「屋根シリーズ」撮影のきっかけです。

このテーマにご興味持たれた方、アクセスしてくだされば幸いです...

October 22, 2017

光土間の家、土間上の吹き抜け空間。

玄関から徐々に絞られた空間は、

ガラスで仕切られているが、視覚的にはそのまま続いているように見える奥の居室で

また解放される。

動線や敷地など様々な要素も絡まって導き出されたものだろうと想像するが

私にとっては、まずシンプルに気持ち良いボリュームの空間だった。

加賀・光土間の家 https://www.fotochihiro.com/3lab-hikaridoma

(設計監理:3--lab/一級建築士事務所ミラボ http://www.3--lab.com/index.html)

October 21, 2017

 先のことですが、石川県加賀市にて住宅の竣工撮影しました。

「光土間」とは、設計した建築家ミラボさんが名付けたもので、上の写真がその空間です。

この光土間、玄関空間なのですが、

居室といっても差し支えないような広さと高さがあって、明るく伸び伸びとしており

かつ、少し離れた桜並木に向かう大きな開口部が設けられていています。

家のどの場所にいても、意識がこちらに導かれるようなユニークな存在でした。

よって、この家のどの空間を撮るにしても

自然とこの光土間との関係が感じられるようなアングルが多くなりました。

この「加賀・光土間の家」をworksのページに...

October 17, 2017

最近は中判6×9を撮影メニューに加えられるようテストを行っています。

自分が惹かれる写真家の作品や、今までの撮影の経験から、

建築を撮影するにあたっては、より大きなフォーマットにした方がよいという感触があって。

上は、Super-Angulon65mmというレンズで、

漆喰壁+フローリングの空間(コーナー)がどんな風に表現されるかテストしたものです。

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