昨年末に京都市内に建つ住宅を撮影をしました。
家自体は一昨年に竣工していて、住人の動作や、日々使うモノの置き場所などから、
空間が住まい手に、すっかりフィットしている様子が感じられました。
竣工写真というと、仕上がり直後、建物の持ち主の引越前に撮影することが多いのですが
このように住人の暮らしが、空間に馴染んでいるところを撮影するのも、なかなか楽しいものです。
この家の設計は、京都のノセ設計室によるもの。(建築家能勢さんの住居兼事務所)
思い返せば、今まで能勢さんに依頼されたの竣工写真も、住まい手が家に落ち着いている状態で、住人入っての撮影でし...