
琵琶湖西岸より
拡大写真:https://www.fotochihiro.com/lakebiwa

琵琶湖西岸より
今朝の琵琶湖。 台風は去りましたが、まだ増水中。 船着場、水没しています。 拡大写真:https://www.fotochihiro.com/lakebiwa

小気味良い不定形
光土間の家、土間上の吹き抜け空間。 玄関から徐々に絞られた空間は、 ガラスで仕切られているが、視覚的にはそのまま続いているように見える奥の居室で また解放される。 動線や敷地など様々な要素も絡まって導き出されたものだろうと想像するが 私にとっては、まずシンプルに気持ち良いボリュームの空間だった。 加賀・光土間の家 https://www.fotochihiro.com/3lab-hikaridoma (設計監理:3--lab/一級建築士事務所ミラボ http://www.3--lab.com/index.html)

光土間の家
先のことですが、石川県加賀市にて住宅の竣工撮影しました。 「光土間」とは、設計した建築家ミラボさんが名付けたもので、上の写真がその空間です。 この光土間、玄関空間なのですが、 居室といっても差し支えないような広さと高さがあって、明るく伸び伸びとしており かつ、少し離れた桜並木に向かう大きな開口部が設けられていています。 家のどの場所にいても、意識がこちらに導かれるようなユニークな存在でした。 よって、この家のどの空間を撮るにしても 自然とこの光土間との関係が感じられるようなアングルが多くなりました。 この「加賀・光土間の家」をworksのページにアップしております。 ご興味ある方はコチラをご覧ください↓ https://www.fotochihiro.com/3lab-hikaridoma (設計監理:3--lab/一級建築士事務所ミラボ http://www.3--lab.com/index.html)

漆喰壁の反射光
最近は中判6×9を撮影メニューに加えられるようテストを行っています。 自分が惹かれる写真家の作品や、今までの撮影の経験から、 建築を撮影するにあたっては、より大きなフォーマットにした方がよいという感触があって。 上は、Super-Angulon65mmというレンズで、 漆喰壁+フローリングの空間(コーナー)がどんな風に表現されるかテストしたものです。

「ヨリソイ」
美容室ヨリソイの撮影時には、竣工撮影の合間に ヨリソイのウェブ用の画像も数カット撮影しました。 カラーに染まった爪は、色にも非常にこだわっているという、職人気質が窺えたり。 聞くところによると、ヘアデザインによっては、髪1本1本(!!)色を染め分けたりするそうです。 当美容室のスタイリストであり、オーナーである小原さん。 新しいこの空間で、美容師としての腕、そして心で、 できうる限りお客さんをもてなしたいというエネルギーが、とーっても溢れていた。 写真を撮影するという生業は、竣工写真もそうですが、 結婚式だったり、出産だったり、人の何かのスタートに立ち会うことが多い。 その誰かの貴重な機会・時間に巡り会えていることに、感謝感謝です。 美容室ヨリソイ http://yorisoi.style

小さなコーナーを巡る空間
先のことですが、美容室の竣工撮影を行いました。 知人である岐阜在住の建築家、槌谷建一さんの設計による空間です。 奥行きある長方形の室に、よく計算されたボリュームの特注家具と 淡い色彩が慎重にレイアウトされることによって 心地よいコーナーが幾つも生み出され、かつそれが回遊できるという構成と見受けました。 緩やかに小さく区切って居心地良い空間をつくるというチャレンジには、 撮影側としても多いに刺激を受けました。 建築家によって仕掛けられた空間ですが、 その過程で、スタイリストであるオーナーとよくよくアイデアを練ったことが感じられ また、店舗が出来上がった後も、オーナーが店舗空間を育てていける設計になっているということも見て取れました。 その空気感も収めれたらと撮影に臨みました。 その写真をworksのページにアップしております。 ご興味ある方はコチラをご覧ください↓ https://www.fotochihiro.com/yorisoi 「心地よいコーナーを巡る空間 」 (設計監理:槌谷建一設計室/岐阜長良の小さな美容室 ヨリソイ http://yo