
西ノ京の家
先月に西ノ京の家の外観写真を撮影。 この個性的なファサードを持つ建物は、建築家能勢聡さんの自邸兼事務所。 竣工したのは3年程前ですが、外構が整ったので改めて撮影依頼を受けました。 焼杉とモルタルという素材の組み合わせが光るこのファサードには...

“Unfinished Wall”
以前、The Protoform of the “Nagaya”-長屋の素形- というテーマで撮影させいただいた京都路地奥の長屋、(昨年末のことですが)竣工撮影を行いました。 そのうちの写真数点をコンペに出したところ、国際写真コンペ MIFA(モスクワ・インターナショナル・...

フィルムサイズ
随分と更新してなかったことに、自分でびっくり。 昨年11月頃、4×5サイズ(10.2×12.7cm)のフィルムで建築写真を撮ることを始め 撮影→データ化の繰り返しに没頭し、ブログから遠のいてました、、。 その長屋の改修工事の竣工写真に、4×5サイズのフィルムを使ってみて、...

ご報告 -INTERNATIONAL PHOTO AWARDS-
国際写真コンペ IPA(インターナショナル・フォト・アワード)で入選しました。 (入選発表から随分と時間が経ってしまいましたが、、。) The protoform of the “Nagaya” -長屋の素形- 建築部門、Analog / Film 部門 入選...

ご報告 -INTERNATIONAL PHOTO AWARDS-
国際写真コンペ IPA(インターナショナル・フォト・アワード)で入選しました。 “Yamahoko” in the Modern City -山鉾と現代都市- Event, Traditions and Cultures 部門 入選...

Instagram
絞り染め専門店、片山文三郎商店のSNS用画像(他の用途で使われることもあるが)を時々撮影している。施主からは、季節に応じた色調を求められるくらいで、特にリクエストは無く、商品から思いつくまま、自由に撮らせてもらっている。...

色について
(The lights in Lake Biwaシリーズ ) 改めて「色彩っていったい何なんだろう」と思って読み始めた本、ものと人間の文化史シリーズの「色 -染と色彩-」が面白い。 著者は人類の彩色の起源として、発見された、あるネアンデルタール人の遺骨の...

街と中世の仮設建築
現代都市の路上にポンと置かれた、中世の仮設建築とでもいえる山鉾(可動建築でもありますが)。 京都祇園祭の数日間に現れるこの路上空間、とても惹かれます。

ご報告 -MOSCOW INTERNATIONAL FOTO AWARDS-
国際写真コンペ MIFA(モスクワ・インターナショナル・フォト・アワード)で、2作品入選しました。 The Lights In Lake Biwa 抽象部門 入選 (出品作品) Biwako ランドスケープ部門 入選 (出品作品)...

現在進行形
この改装前の長屋の空間で撮影した時、確実に感じたことは、 簡素な骨組みがつくる空間の清々しさと、長年の荷重によって骨組みはやや歪み、内装も剥ぎ取られた状態ながらも、この建築が「現在進行形である」ということでした。 この撮影では、ほとんどのカットをモノクロフィルムとカラーフィ...